北アルプスは、長野県、富山県、新潟県、岐阜県の4県にまたがる飛騨山脈の壮大な山々から成る山域を指します。
この山域には、縦走を楽しむための山小屋やテントサイトが点在し、自然を満喫しながら開放的な稜線歩きを楽しめる環境が整っています。
ただし、まとまった休みが難しい方にとっては、数日かけての縦走登山は難易度が高いかもしれません。
一方で、北アルプスには日帰りで山頂の素晴らしい景色を堪能できる山がいくつも存在します。
中には、山頂まで10時間以上かかる健脚者向けのコースもありますが、初心者や中級者にもアクセスしやすい山がたくさんあります。
そこで、この記事では、日帰りで北アルプスの魅力に触れてみたい方に向けて、絶景も楽しめるおすすめの山を8つ厳選しました。
これらの山々は、短い時間で山頂までアプローチ可能でありながら、その美しさや雄大な景観が十分に味わえるものばかりです。
各山の特徴やコースタイムも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
自分に合った、日帰りで絶景を楽しめる北アルプスの山がきっと見つかりますよ♪
- ブログ管理人の「いち」です
- 登山歴10年
- 年間に50座ほど山に登っています
- 最近は、まったり低山を歩くのが好み
- ブログでは、山歩きや車中泊について発信しています
乗鞍岳 日帰り難易度
乗鞍岳は北アルプスの南端に位置し、23の峰々と火山湖からなる総称です。
主峰は剣ヶ峰で、標高3,026mに達し日本百名山にも選ばれています。
日帰りで比較的容易に登ることができる北アルプス入門の山として紹介されることが多く、最寄りのバス停からわずか1時間30分で標高3,000m級の山頂に立つことができる気軽さが、この山の魅力といえます。
標高:3,026m(剣ヶ峰)
山頂の所在地:岐阜県高山市/長野県松本市
登山所要時間:2時間40分
おすすめコース
●畳平~剣ヶ峰往復コース 登り約1時間30分、下り約1時間10分、距離5.5km、累積標高424m
バスターミナルの畳平から剣ヶ峰を目指す定番のコースです。
山頂までの往復所要時間は3時間以下と短く、途中の登山道もしっかり整備されており、危険個所もないため安心して山頂に向かうことができます。
途中には肩の小屋という食事もとれる休憩所があり、本格的な登りに入る前に小休止をとることもできるのも嬉しいポイント。
肩の小屋から山頂までの道は視界が開けており、絶景を楽しみながら歩くことができます。
岩場を越えて山頂に到達すると、遮るもののない大絶景が待っています!
アクセス
●電車・バス
〈岐阜方面から〉
JR高山駅下車 ⇒ 濃飛バス乗車 ⇒ 「ほおのき平」または「平湯温泉」下車 ⇒ 畳平行きバス乗車 ⇒ 「畳平」下車
(参考)濃飛バス公式サイト
〈東京方面から〉
JR松本駅下車 ⇒ 上高地線 乗車 ⇒ 新島々駅下車 ⇒ アルピコ交通バス乗車(乗鞍高原行き)⇒「観光センター前」下車⇒ 乗鞍山頂(畳平)行きバス乗車 ⇒ 「乗鞍山頂(畳平)」下車
(参考)アルピコ交通 乗鞍高原バス
●車
岐阜側の乗鞍スカイラインと長野側の乗鞍エコーラインは通行規制があり、マイカーでの通行はできません。
岐阜側はほおのき平または平湯バスターミナルで、長野側は乗鞍観光センターでシャトルバスに乗り換えて、畳平へ向かいます。
〈岐阜方面から〉
東海北陸自動車道 飛騨清見インターを出て、ほおのき平または平湯バスターミナルまで所要60分。
〈長野方面から〉
長野自動車道松本インターを出て、乗鞍観光センターまで所要50分。
立山 日帰り難易度
立山は、北アルプス北部に位置し、雄山(おやま、標高3,003m)を主峰とした峰々の総称。
一般的には、立山と言われると雄山を指すことが多いですが、実際には立山の最高峰は標高3,015mの大汝山(おおなんじやま)です。
古くから信仰の対象として親しまれており、富士山、白山とならび日本三霊山のひとつに数えられています。
また、公共交通機関でのアクセスが容易で、バスターミナルのある室堂から片道2時間ほどで雄山山頂までたどり着けるなど、初心者でも日帰りでの登山がしやすいのが魅力です。
標高:3,015m(大汝山)
山頂の所在地:富山県中新川郡立山町
登山所要時間:3時間20分
おすすめコース
●室堂~雄山山頂往復コース 登り 1時間50分、下り 1時間30分、距離5.4km、累積標高905m
標高2,450mの室堂から立山の主峰・雄山の山頂を目指すコースです。
一ノ越までは周囲の雄大な景色を眺めながらゆったり進めるハイキングコースを歩きます。
一ノ越からは本格的な岩場になります。前を歩く人との間隔を保ちつつ、落石に注意して慎重に進みましょう。
1時間ほど登ると雄山神社が鎮座する山頂に到着です。
体力に余裕がある方は、最高峰大汝山と富士ノ折立まで足を伸ばすのもおすすめ。
大絶景の縦走を楽しむことができますよ。
アクセス
●電車、バス
〈富山県側から入る場合〉
富山地方鉄道 立山駅下車 ⇒ 立山駅ケーブルカー乗車 ⇒ 美女平にて立山高原バス乗換え ⇒ 室堂着
〈長野県側から入る場合〉
JR信濃大町駅下車⇒アルピコ交通バス乗車⇒「扇沢」下車
扇沢 ⇒ 関電トンネル電気バス ⇒ 黒部ケーブルカ ⇒ 立山ロープウェイ ⇒ 立山トンネルトロリーバス ⇒ 室堂着
(参考)立山黒部アルペンルート
●車
〈富山県側から入る場合〉
北陸自動車道 立山インターを出て、立山駅まで所要30分
立山駅ケーブルカー乗車 ⇒ 美女平にて立山高原バス乗換え ⇒ 「室堂」下車
駐車場:立山駅周辺に無料駐車場あり
〈長野県側から入る場合〉
長野自動車道 安曇野インターを出て、扇沢まで所要50分
扇沢 ⇒ 関電トンネル電気バス ⇒ 黒部ケーブルカ ⇒ 立山ロープウェイ ⇒ 立山トンネルトロリーバス ⇒ 室堂着
駐車場:扇沢に無料と有料駐車場があります。
(第一、第二駐車場1,000円/12時間、第三駐車場 1,000円/24時間)
焼岳 日帰り難易度
標高:2,455m
山頂の所在地:長野県松本市/岐阜県高山市
登山所要時間:4時間45分
焼岳(やけだけ)は北アルプス南部に位置する標高2,455mの山で、北アルプス唯一の活火山です。
2つのピークをもつ双耳峰の山で、最高峰は南峰ですが岩がもろく立入りが禁止されており、北峰にのみ登頂可能です。
山頂からは槍ヶ岳や穂高連邦の山々の絶景を望むことができるほか、登山道の近くで見られる噴煙や火山湖など、焼岳ならではの光景を楽しむことができます。
日帰りでの登山が比較的容易なため、焼岳は北アルプスの登竜門としても人気を集めています。
おすすめコース
●新中の湯 焼岳登山口~焼岳山頂往復コース 登り2時間45分、下り2時間、距離6.4km、累積標高865m
標高約1,600mの新中の湯登山口から焼岳山頂を目指すコース。
行動時間も5時間以下で、特にこれといった難所もないため初心者でも日帰りしやすいコースです。
コース序盤は、樹林帯の中を登っていきます。
中間地点の休憩広場(標高2,060m)まで登ると視界が開けてきて、焼岳の姿もはっきりと見えてきます。
稜線に近づくにつれて岩の多い道に変わり、登山道近くからも所々で噴煙が上がるのを確認することができます。
山頂は広く休憩できるスペースも十分ありますので、雄大な景色を楽しみながら下山に備えてゆっくり休憩をとりましょう。
なお、このコース上と登山口にはトイレがありませんので、事前に近隣施設でトイレに立ち寄ることをおすすめします。
また、焼岳は活火山ですので、登山をする前には必ず気象庁の発表する火山活動状況を確認しましょう。
アクセス
●電車、バス
〈長野方面から〉
JR松本駅下車 ⇒ アルピコ交通バス乗車 ⇒ 「中の湯」下車 乗車時間80分、運賃2,250円
中の湯バス停から新中の湯登山口まで徒歩60分
(参考)アルピコ交通バス 一般路線バス
〈岐阜方面から〉
JR高山駅下車 ⇒ 濃尾バス乗車 ⇒「中の湯」下車 乗車時間75分、運賃1,880円
中の湯バス停から新中の湯登山口まで徒歩60分
(参考)濃飛バス 路線バス
●車
〈長野方面から〉
長野自動車道 松本インターを出て、新中の湯 登山口駐車場まで所要1時間
〈岐阜方面から〉
飛騨清美インターを出て、新中の湯 登山口駐車場まで所要1時間20分
駐車場:登山口前の広い路肩に駐車します(無料)
シーズン中は満車になることが多く、登山口からやや離れた路肩に駐車している登山者も多いです。
唐松岳 日帰り難易度
唐松岳(からまつだけ)は、後立山連峰に位置する標高2,696mの山で、北アルプス入門の山として人気の山です。
ゴンドラとリフトで標高1,830mの八方池山荘まで上がることができ、危険な場所もなく歩きやすい登山道が続くことが北アルプス入門とされる理由です。
八方池山荘から山頂までは、開放感のある稜線を歩くことができ、映えスポットとして名高い八方池では水面に映る白馬三山が息をのむ美しさで、感動すること間違いなしです!
標高:2,696m
山頂の所在地:富山県黒部市/長野県北安曇郡白馬村
登山所要時間:6時間20分
おすすめコース
●八方池山荘~八方池~唐松岳山頂往復 登り 3時間30分、下り 2時間50分、距離9.5km、累積標高1003m
ゴンドラやリフトで八方池山荘まで上がった後、開放感のある八方尾根を歩き、唐松岳山頂を目指すルート。
危険な場所や迷い込む場所もなく、人も多いため安心して歩くことができる日帰りにもおすすめのルートです。
八方池山荘に到着するとすぐに白馬三山の雄姿が目に入り、否が応でもテンションが上がります。
整備された木道を進むと30分ほどで八方池に到着します。八方池は撮影のみならず、休憩するスペースも多く小休止には最適です。
八方池から本格的な登山道となり、いくつかのケルンを越えて3時間ほど歩くと、山頂に到着です。
五竜岳や鹿島槍ヶ岳、立山連峰など数々の名峰を見渡すことができる山頂からの展望は、まさに圧巻の一言!
アクセス
●電車、バス
・JR長野駅下車 ⇒ アルピコ交通バス乗車(特急バス 長野−白馬線)⇒「白馬八方バスターミナル」下車 ⇒ 徒歩でゴンドラ八方駅 乗車時間1時間20分、運賃2800円
・JR「白馬」駅下車 ⇒ アルピコ交通バス乗車(猿倉線)⇒「八方」下車 ⇒ 徒歩でゴンドラ八方駅 乗車時間5分、運賃180円
(参考)アルピコ交通
●車
車の場合、次の2通りの方法があります。
①バスでのアクセス同様に、八方ゴンドラ駅からゴンドラとリフトを利用して八方池山荘まで行く
②黒菱駐車場からリフトを利用して八方池山荘まで行く
おすすめは、②です。
リフトの営業開始前の早朝から登山を開始したい場合、駐車場から八方池山荘まで徒歩で行くことが容易なことが主な理由です。
黒菱駐車場は夜間も使えるトイレもありますので、車中泊して朝早くの出発に備えるのにも向いています。
長野自動車道 安曇野インターを出て、八方ゴンドラ駐車場まで所要1時間15分
長野自動車道 安曇野インターを出て、黒菱駐車場まで所要1時間30分
燕岳 日帰り難易度
燕岳(つばくろだけ)は、北アルプス南部に位置する常念山脈にそびえる標高2,763mの山です。
白い花崗岩が山肌を覆う姿は、「北アルプスの女王」と称えられるほど。
急登があるものの、危険個所がなく歩きやすい登山道が山頂まで続くため、北アルプス入門の山として紹介されることが多い山です。
長い尾根を歩き終え、稜線に出ると異世界感に満ちた北アルプスの山々を一望できます。
山頂付近にある人気の山小屋「燕山荘」でスイーツを楽しみながら一休みするのもおすすめです。
標高:2,763m
山頂の所在地:長野県大町市/長野県安曇野市
登山所要時間:7時間30分
おすすめコース
●中房温泉~合戦尾根~燕岳山頂往復コース 登り4時間30分、下り3時間、距離 9.3km、累積標高1,426m
登山口のある中房温泉から合戦尾根を通り燕岳山頂を目指す王道コース。
合戦尾根は北アルプスの三大急登の一つに数えられており、長い登りが続く尾根です。
タフな登りになりますが、登山道はしっかり整備されており、休憩できるベンチも多く設置されているので、こまめに休憩を挟みつつ、自分のペースで登ることが可能です。
スイカで有名な合戦小屋に到着したら、山頂まであと少し。
徐々に視界が開けてきますので、景色を楽しみながら山頂までの道のりを進んでいきましょう。
アクセス
●電車・バス
・JR大糸線 穂高駅下車 ⇒ 中房線定期バス乗車 ⇒ 「中房温泉」下車 乗車時間55分 運賃1,500円
●車
長野自動車道 安曇野インターを出て、中房温泉まで所要1時間
駐車場 中房温泉に無料駐車場あり
針ノ木岳/蓮華岳 日帰り難易度
針ノ木岳と蓮華岳は、後立山連峰の最南端に位置している山です。
日本三大雪渓のひとつに数えられている針ノ木大雪渓が有名。
針ノ木岳は日本二百名山に、蓮華岳は日本三百名山に選ばれている山ですが、他の北アルプスの人気の山と比べるとマイナーな山なため、静かな山歩きを楽しむことができます。
稜線上にある針ノ木峠から東に約一時間で蓮華岳、同じく西に一時間進むと針ノ木岳の山頂に到達できます。
体力に自信のある方は、両方の山頂を踏破するのもおすすめです。どちらの山頂からも素晴らしい絶景を満喫できますよ。
標高:2,821m(針ノ木岳)/2,799m(蓮華岳)
山頂の所在地:長野県大町市/富山県中新川郡立山町
登山所要時間:8時間40分
おすすめコース
●扇沢~針ノ木雪渓~針ノ木岳 登り5時間、下り3時間40分、距離11.5km、累積標高1,576m
登山口のある扇沢から針ノ木雪渓を抜けて、針ノ木岳山頂を目指すコース。
序盤は渡渉が多く、アスレチック感があって楽しめます。
時期により残雪状況は変わってきますが、雪渓を登れるのは8月いっぱいが目安となり、9月は巻き道を登ることになります。
針ノ木大雪渓を経て、稜線上にある針ノ木峠まで登ると、一気に北アルプスの大パノラマが広がります。
針ノ木峠には針ノ木小屋もあり、山頂への最後の登りに備えた小休止するのに最適の場所です。
峠から針ノ木岳山頂までは約1時間、岩場の多い道となりますので、慎重に進みましょう。
アクセス
●電車・バス
JR信濃大町駅下車 ⇒ アルピコ交通バス乗車 ⇒ 「扇沢」下車 所要時間40分、運賃1,650円
●車
長野自動車道 安曇野インターを出て、扇沢駐車場まで所要50分
駐車場 無料と有料があります。
無料 ⇒駅、トイレからやや遠い(徒歩10分ほど)
有料 ⇒駅、トイレが近い(第一、第二駐車場1000円/12時間、第三駐車場 1000円/24時間)
常念岳 日帰り難易度
常念岳は、北アルプス南部に位置する美しいピラミッド型の山容が特徴の山です。
日本百名山にも選定されており、ふもとの安曇野市のシンボルとして親しまれています。
北アルプスの中でも比較的山頂までアプローチしやすく、早朝から出発することで日帰りでの登山も可能です。
槍ヶ岳や穂高連邦に近く、山頂からは大迫力の景色を楽しむことができます。
標高:2,857m
山頂の所在地:長野県松本市/長野県安曇野市
登山所要時間:9時間20分
おすすめコース
●一ノ沢登山口~常念岳往復コース 所要時間 登り5時間10分、下り4時間10分 距離13.8km、累積標高1,670m
山頂までの距離が短い一ノ沢登山口から山頂を目指す人気のコース。
数度の渡渉を繰り返し、沢沿いをひたすら登ります。
3時間ほど登り、最後の渡渉を終えると、このコース最大の関門である急登「胸突き八丁」にたどり着きます。
きつい急登を乗り越え、常念乗越に着いた瞬間に、槍ヶ岳・穂高連邦の壮大な姿がドーンと目の前に広がります!
登りの苦労が一気に報われる瞬間です。
常念乗越からは1時間ほどで山頂に到着します。
山頂からは北アルプスの名峰を360度のパノラマビューで味わい尽くすことができます。
アクセス
●電車、バス
登山口までのバスは運行していないため、最寄り駅からタクシーで向かいます。
JR穂高駅下車 ⇒ タクシー 乗車時間40分、料金目安5000円
●車
長野自動車道 安曇野インターを出て、一ノ沢駐車場まで所要40分
駐車場 無料
トイレは20分ほど歩いた登山口に設置されています。
白馬岳 日帰り難易度
北アルプスの中でも特に人気のある白馬岳。
北アルプスの北側に位置する後立山連峰の最高峰で、ピラミッド型の山容が美しい山です。
多様な高山植物や大雪渓が魅力の山で、日本百名山にも選定されています。
最短で山頂を目指せる猿倉からのルートでも、往復約10時間の行程となるため、初心者の方には1泊しての登山がおすすめです。
一方で、ロングコースに慣れている方にとっては、日帰りでの登山も十分可能なコースとなっています。
標高:2,932m
山頂の所在地:長野県北安曇郡白馬村/富山県黒部市
登山所要時間:9時間50分
おすすめコース
●猿倉登山口~大雪渓~白馬岳山頂往復 登り5時間30分、下り4時間20分、距離13.2km、累積標高1,720m
白馬岳山頂を目指すルートは複数あり、蓮華温泉や栂池高原からのルートも開放感のある縦走を楽しめますが、やはりおすすめは大雪渓を通る猿倉ルートです。
夏でも涼しく登ることができますが、標高差600m、距離2kmの長い雪渓を歩くことになるので、あらかじめ雪渓歩きを他の山で経験していることが前提になります。
その年の雪の状況によって、雪渓の距離や状態も変わってきますので、事前の情報収集をおすすめします。
※2023年は、8月末で雪不足により雪渓を通るルートが通行止めとなりました。
アクセス
●電車、バス
JR白馬駅下車 ⇒ アルピコ交通バス乗車(猿倉線) ⇒「猿倉」下車 乗車時間約30分、運賃1,000円
●車
上信越自動車道 長野インターを出て、猿倉駐車場まで所要1時間10分
長野自動車道 安曇野インターを出て、猿倉駐車場まで所要1時間20分
魅力あふれる北アルプスの山々を堪能しよう!
北アルプスの中には、日帰りで登山できる山が多くあります。
北アルプスの絶景を見たいけれど、縦走する時間がないという方には、日帰りでの登山も選択肢に入れてもらえたらと思います。
豊富な高山植物や開放的な稜線の山歩きを体験しに、是非とも北アルプスに足を運んでみてください!
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