【高知・道の駅 木の香】車中泊(仮眠)のしやすさを検証

高知県いの町にある道の駅木の香は、山間にある国道194号沿いの道の駅です。

宿泊施設と温泉を併設しており、標高も高く夏でも快適に過ごすことができる道の駅になっています。

今回は、日本三百名山の瓶ヶ森に登る前泊に道の駅木の香で車中泊(仮眠)してきましたので、その結果をお話していきたいと思います。

先に結論だけお伝えすると、静かな環境で快適に車中泊(仮眠)することができる道の駅です。

結論

標高の高い平地の駐車場であり静かな環境で車中泊(仮眠)できる。

車中泊(仮眠)のしやすさ 

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目次

所在地 高知県吾川郡いの町桑瀬225−16

トイレ ウォッシュレット対応(売店横のトイレのみ)

売店横のトイレ。ウォッシュレット対応
宿泊施設裏の駐車場のトイレ。ウォッシュレット非対応

駐車場の広さ 大型:4台 普通車:60台

駐車場の傾斜 なし(平地)

電波状況 Docomo 〇、 Softbank 〇、 au 〇、 楽天 〇(au回線)

標高 615m

この道の駅の駐車場は、売店・トイレ前と宿泊施設の裏に駐車スペースがあります。

国道と道の駅との間に川が流れているため、どちらの駐車スペースに駐車しても道路との距離を確保することができ、走行音が気になることはほとんどありません。

売店・トイレ前の駐車スペースの近くに大型車の駐車スペースがありますが、道の駅の構造的にトラック等は進入しにくくなっており、大型車のアイドリングについては気にしなくてもいいと思います。

売店前の駐車場
宿泊施設裏の駐車場

宿泊施設裏の駐車スペースは、道の駅にやってくる車の往来も少なく、とても快適に過ごすことができます。

一方で、宿泊施設裏の駐車場近くにもトイレが設置されていますが、小用と和式トイレのみ設置(男性トイレのみ確認)されていて、ウォッシュレット派の人は難儀しそうです。

車中泊に向いているポイント

  • 道路と距離をとって駐車することができる
  • 大型車のアイドリングに悩まされない
  • 夜間の交通量が少ない
  • 傾斜のない駐車場
  • 標高が高く、夏でも過ごしやすい

車中泊に向いていないポイント

  • 宿泊施設裏の駐車スペースにあるトイレが使いにくい

結論:夜間の交通量は少なく、トラック等が時折通行しますが、道路までの距離があるため走行音は気にならないなど、静かな環境で快適に車中泊(仮眠)できる道の駅といえます。

道の駅構内に温泉施設「木の香温泉」が併設しているので、車中泊と相性がとてもいいです。

道の駅の周辺には他に日帰り入浴可能な温泉はなく、西条市街まで足を延ばす必要があります。
少々遠いですが、道の駅から車で40分圏内にある日帰り入浴可能な温泉をいくつか紹介いたします。

木の香温泉外観
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